第1回ウェアラブルEXPO 2日目。
今日は基調講演とパネルディスカッション、専門セミナーを拝聴して、もう一度会場を短時間でまわりました。

基調講演、パネルディスカッション、専門セミナーは市場動向や課題などがわかる内容で参考になりました。
そちらについては明日の投稿として、ブースで拝見したものをひとつご紹介。

ビッグローブ株式会社が小型の、腕に装着できるサイズのウェアラブルデバイスの試作品を展示していました。

スタッフの方のお話しによると「小さいAndroid搭載のスマートフォン」とのこと。
電話の発信、着信もできるということで、私が腕に装着してその電話番号に実際に電話をかけていただいて、スタッフさんと通話を体験させていただきました。
小さいスマートフォンですからもちろんアプリも起動します。

他のウォッチ型のウェアラブルがスマートフォンと併用して成り立つのに対して、ビッグローブはこのデバイス単体で完結する点が特徴的だと思います。
アタッチメントはウォッチ型だけでなくペンダントのように首から吊るしたり、卓上に置いたりという提案があって、カラーバリエーションは赤、青、緑とそれぞれ発色の良いポップなテイストでした。

まだ発売の時期や価格もまったく未定とのことです。

BIGLOBE INC. exhibit for reference the small internet-connected devices which can be wearable.
It is a small Android phone, we can make phone call and use applications.