東京国立近代美術館で開催中の高松次郎の回顧展、「高松次郎 ミステリーズ」。
モノと光と影、ぐるぐるとこんがらがったひも、遠近法のテーブルと椅子、傾いた椅子とレンガ、絵画ではなかったと言われる絵画。。。
高松次郎の制作原理を体験できる「影ラボ」コーナー。こちらのコーナーは写真撮影OKでした。
その作品に関連するドローイングや解説とともに、高松次郎の思考を、謎を、解き明かしていこうという試みはとても面白くて普段使っていない脳の部分を刺激されたように感じましたが、わかったかと聞かれたら、私にはわからなかったという答えが正直なところです。
Takamatsu Jiro: Mysteries
The National Museum of Modern Art, Tokyo
Art Museum Special Exhibition Gallery
2014.12.2-2015.3.1