【新聞連載】第26回目のコラムが掲載されました

「異業種同士のコミュニケーションから生まれるヒント 」〜デコルテの工場見学会を通じて〜

11月29日付の繊研新聞に、月に一度寄稿しているコラム、「ちょうどいいといいな」第26回目が掲載されました。
工場見学会の参加者からいただいたのは、「自分の仕事を振り返るきっかけとなった」という言葉でした。

弊社主催の「あさってのファッションとウェブの勉強会」の特別編として、浅草の紳士婦人靴メーカー、デコルテを訪ねて工場見学会を開催しました。

靴の製造の現場を訪れて、靴の企画や生産している現場の工程などを説明していただきました。工場内をみんなで見学して回りながら、デコルテ田中社長からは飾らない言葉でたくさんのお話しをいただいて、現場の方々ともお話しさせていただきました。

市場の変遷や、東京の地場産業について理解を深めること、OEMメーカーの仕事を知ることが見学会の目的ですが、参加者にとっては、異業種交流の場ともなりました。

業界や事業の成り立ちの理由や時代に応じて変化にどう取り組んできたのか、現場で肝となるスタッフに、どの様な考えを持って育成に取り組んでいるのか。ざっくばらんに意見を交えることで、自分の働き方を振り返るきっかけや、自社の事業の取り組み方のヒントになったという声がありました。

ぜひ記事をお読みください。

〜〜〜 連載のご紹介 〜〜〜
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞の「新興・個性派」のコーナーに、毎月、寄稿させていただいています。
この連載では、私がファッションやものづくりに携わる活動をサポートしていくなかで出会った、興味をひかれた新しい発想の取り組みや、アパレルをはじめとして様々な事業活動を見聞きするなかで感じていることをご紹介していきます。
おもしろい取り組みなどの情報がありましたらぜひお寄せください!