「Fashionable Technology #000 kickoff meeting」へ

8/24(日)夜、coromozaで開催された「Fashionable Technology #000 kickoff meeting」に参加しました。


「Fashionable Technology」は「ウェアラブル」なコンピューターから「ファッショナブル」なテクノロジーへと進化を目的とした会です。

ウェアラブルコンピュータがファッションブランドから生まれない訳はなぜでしょうか。着ることのアドバンテージはファッションにあり、ファッションデザインから着るコンピュータを発信していくことが今に必要だと考えています。

着る「ファッション」と身につける「コンピュータ」の違いがもっと浮き彫りになれば、より優れたアイテムがアウトプットできるようになる未来が来るのではないでしょうか。

#000はキックオフミーティングとしてこの会のあり方を模索してく会になります。ウェアラブルコンピュータに強い興味関心のある方、ファッションデザイナー、その他にもこの会に興味のある方がどなたでも参加することができます。

*coromoza ホームページより抜粋

当日参加された方は40名ほど。
思い出せる限りの職種を書き出してみると、アパレル企業に勤める方、デザイナーズブランドのデザイナー、パタンナー、服飾の学校の先生、Webデザイナー、Webエンジニア、ECサイトを運営する方、ゲーム制作会社の方、広告代理店の方、ライター、研究者の方、大学生、服飾専門学校の学生など。
様々なバックグラウンドをお持ちの、年齢も幅広い方が集まりました。
ファッション関連の方、テクノロジー関連の方と大きく二つのグループを作って机を囲んで全員でディスカションをしました。
ファッションサイドはどういうふうに考えているの?
テクノロジーサイドは?
今、どういうことが起きているの?
初めてみなさんが顔を合わせたので、それぞれが使う言葉の理解が難しいような場面もあり、話題はあちらこちらへ広がりましたが、予定していた時間を超えてディスカッションは続き、懇親会も夜遅くまで続きました。
ファッション業界の研究をしている熱い想いを持ったエネルギッシュな学生たちの話しも共感する部分が多く、清々しい気持ちになりました。

今回のミーティングを受けて実行委員会で今後の進行を検討していくとのことです。