2013年10月にパルコミュージアムで開催された「絶命展〜ファッションの秘境」の続編、「絶・絶命展〜ファッションとの遭遇」へ行ってきました。 残念ながら私は前回の展覧会を見逃しています。
「「絶・絶命展」は生から死へ、死から再び生へと日々変化する展覧会」で「すべての「生の日」(3/19〜3/22、3/27〜3/30)に、生身のモデルによるゲリラ的なショーが開催されます。死の日(3/23〜3/26)には生きたモデルは登場しません。」とのこと。
私が訪れたのは「生の日」で生身のモデルさんたちがいらっしゃいました。
動いてポーズを変えて、自転車をひたすらこいだり、インターホンが鳴らされると、ふすまの後ろから飛び出してくるお侍さん?!がいたり。なんだかよくわからないけれどドキドキして、そしてモデルさんと目が合うと照れくさいし、ニヤニヤしてしまう。
会場にプロデューサーのお二人、山縣良和(writtenafterwards)さんと坂部三樹郎(mikio sakabe)さんの「ファッションは生きものです。」というメッセージがありましたが、生きものが着てこその洋服、ファッションだなと、そんなことを思いました。
マネキンが登場する「死の日」の展示が始まっています。参加ブランドやアーティストも前期だけ参加される方、後期だけ参加される方、通期で参加される方と様々で内容も更新されているようで気になります。
2015年3月30日(月)までの開催です。