妊婦の花嫁を支えるデザイン力
今回のコラムでは、マタニティ専門ウェディングドレスの「ラナチュール」を取材しました。
デザイナーの昆野美津子さんは、妊婦の花嫁さんがドレスに抱く悩みや不満を、ファッションデザインで解消しています。
1000人以上の妊婦さんの体のデータを基に、ドレスのパターンを独自開発。妊婦さんでもウエストに自然なくびれを作る設計で、体にフィットした美しいラインを実現しています。
また、ビネット&クラリティとデジタルフィッティングルームを共同開発。それぞれの花嫁さんの体型の変化と挙式当日の姿がイメージでき、ドレス選びがスムーズになったそうです。
8月30日の繊研新聞に掲載されたコラム、「ちょうどいいといいな」をご覧ください。
コラムは繊研新聞ウェブサイトでもお読みいただけます。
https://senken.co.jp/posts/fb-new-sprout-240830
=== コラム「ちょうどいいといいな」===
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞「新興・個性派」コーナーに掲載。
外部の筆者として、ファッションやものづくりに関する中小企業ならではの新しい発想やユニークな活動を紹介するコラムを月1回寄稿。