RFID展示会へ

RFID

商品(ID)情報を記録したRFタグを埋め込んだ値札を商品につけることで、
・商品をダンボールに入れたまま瞬時に入荷検品ができる
・棚の前にたって機器をかざすだけで瞬時に棚卸しができる
・商品の所在を把握できる
・商品の詳細情報をタグに埋め込むことで接客の際などに活用できる
といったことが実現できる、RFIDの展示会へ行ってきました。最新のタグや機材が展示されていました。

RFIDは現段階では
・検数の精度が100%まで達していない
・導入コストが高い
・値札1枚にかかるコストが高い(1枚10円以上との情報)
などの課題あるそうです。

ショップスタッフは日々の業務の中で、接客だけでなく、商品の入荷、返品、店舗間移動、棚卸しといった作業もあって、若手スタッフを中心に多くの時間を割いています。
このようなテクノロジーが実用化されると、物流・倉庫スタッフの業務、ショップスタッフの業務が削減されて、もっと売るための業務に力を注げるようになります。
実用化を期待しています!